【イラストエッセイ】
先日、ランチタイムに街を歩いていると新しいラーメン屋を発見。店の前にメニュー表は出ておらず、ラーメンだしそこまで高くないと考えて入店したところ。。。予想は外れ、全てのラーメンの値段が1000円以上!安くて美味しい外食店の多いこの地域では、なかなか強気のお値段設定です。
幸い味は美味しく、出来たばかりの清潔な店内で過ごせたことも踏まえ、この日のラーメンに1000円分の価値は十分にあったと感じました
ラーメン好きとして「ラーメン1000円の壁」はやはり意識していて、1000円を超えるとどうしても「高い」と感じてしまうのですが、昨今の原材料費や人件費の値上がりラッシュで、値段だけで敬遠しても居られなくなって来たようです(´ω`;)
とは言え、絶対に1000円以上は出したくない!と言う頑なな人よりは、「豚骨系なら一度は食べてみたい」「きれいな店内でサービスが行き届いていれば良い」など『ここをクリアすれば高くても良い』という自分の心の中のハードルを設けている人もきっと多いのではないかな、と個人的には思ってます。
只でさえ競合相手の多いラーメン業界。どうやってそのハードルを超えさせてくれるかが、これからその店が生き残るカギになって来るのかもしれませんね。何にせよ、これからも美味しいラーメンが食べ続けられることを願っています!