にわにっき ~日記&まんがBLOG~

2021年に関東地方→北海道へ転居した管理人の絵日記や創作&日常まんが、旅行記を公開しています。

のすのす!21話『カラスといっしょ』

ぬいぐるみと人間の、ゆるゆる同棲生活漫画「のすのす」第21話です!

 

今年の春、自宅の前の木に、実際にカラスが巣を作りました。無事に雛たちの巣立ちまで見届けたため、いつか日記まんがにしたいなあ。。と思っていたのですが、先にのすのす!のネタになりました(^^;

 

えながたちの家の前に営巣するカラスを見て、一人恐れおののくクマスキーですが。。?!

 

なお、漫画中のカラスの威嚇対策に関しては、北海道小樽市と、一部苫小牧市の公式サイトを参考にしております。興味のある方は下のリンク先で読んでみてくださいね。

知っておこう カラスの基礎知識 | 小樽市

 

カラスの威嚇・カラスの巣について|北海道苫小牧市

 

前の更新から、かなり間が空いてしまってすみません!今回も読んで頂いてありがとうございました✨

 

実は先にXに投稿した時は「野生」が「野性」になっており、投稿前に家族に誤字チェックを頼んだのですが見逃されておりまして…(´Д`)そもそも自分の漫画なのに人任せな所がいけませんね💦

 

読んでいただける人の気持ちを考えて、なるべく防げるよう精進してまいります!(それでも時々間違えたらすみません😭)

【ミニトマト栽培日記】ミニトマトを収穫しました!(アンバサダー57日目)



ガーデニング記録・ミニトマト栽培57日目】

 

デルモンテ「めちゃラク!®トマト 栽培セット」アンバサダーとして、ミニトマトを育て始めておよそ2ヶ月が経過しました。

 

前回の記事はこちら▼

keichico-niwano.hatenablog.com

 

無事に真っ赤なミニトマトが実りました🍅良かった~!(SNSで先行して投稿しているため、ブログは時差公開となります)

 

緑の実が赤く色づくまでに時間がかかりましたが、本日8月29日の時点で40個近く収穫できています。自分で苗と肥料を買って育てた去年より量が多いですね。すごい!

 

▼カラスが食べてしまうと聞いたので、最初のころは念のためネットを掛けました。

熟した実は本当に甘くて、新鮮で美味しかったです!サラダやパスタに使ったり、素麵や冷やし中華に合わせていただきました。

 

8月に入って特に気を付けていた点としては、ベランダのコンクリート床が日光で熱くなっていたためダンボールで台を作り、また実が増えて葉に重量が出てきた苗が引き続き転倒しないよう、自宅に余っていた空プランターや石を使って支えました。

 

私が帰省と旅行で不在の時は、私以上に園芸に疎い夫が水やりを担当してくれて、ありがたかったですね。また、土が植物性で育て終わってから燃えるゴミとして処分できることも、賃貸暮らしとしてはポイントが高いです!

 

キッコーマンデルモンテ様にはアンバサダーとして素敵な企画に参加させていただき、また多くの方に記事を読んでいただいて、本当にありがとうございました。

 

身近に植物があると、やはり日常生活が豊かになりますね(´∀`)来年は何を育てようか、今から楽しみです✨

北海道のお菓子、『山親爺』を探して

【日常まんが】

少し前、Xのフォロワーさんのつぶやきで北海道の有名な製菓会社千秋庵総本家、札幌千秋庵製菓で製造されている「山親爺」というお菓子を知りました。

www.youtube.com

こちらのCMが可愛くて、ぜひ本州へ帰省する時にお土産で買いたい!と思っていたのですが、商品名を誤って覚えてしまい…空港のお土産売り場で、大変恥ずかしい思いをしてしまいました😓

 

それでも無事にお土産として買うことができて良かったです。あの時の店員さん、解って頂いてありがとうございました!

 

YUKIさんの歌う新バージョン。こちらも可愛い!

www.youtube.com

 

今回も読んでいただだきありがとうございました🐻

ネットに上げた直後から、自分の絵や文章の粗が気になってしまう件

【イラスト日記】

あっと言う間に8月も後半ですね、皆さま残暑お見舞い申し上げます。

 

最近Instagramの方の調子が悪く画像がアップできず、先日書いたイラストは先行してブログへ投稿することにしました。

 

ブログでもXでもInstagramでも、私は自分の絵や文章をネットに公開したとたん「何だかちょっと変かも」「あそこもここもなおしたい!」と、何かと気になりだしてしまいます。

 

以前の私は完璧主義なところがあり、絵も文章も納得ができるまで他人に見せたくないタイプでした。ですが、いつまでも気にしていると何も投稿できないまま時間ばかり過ぎるため、これも経験!とえいやっとアップするものの、やはり往々にして後悔してしまい。。ブログは細々と修正しています😅

 

仕事でWチェックをしたりされたりしていると感じますが、他人の作業の訂正箇所って意外と見つかるんですよね。

 

仕事でも作品でも、自分の手を離れて誰か人に見せた物事は、その瞬間から一部がそれを受け取った他人の物になっているからかもしれません。(心理的な意味です)

 

常に気を張って客観的目線でいられたら良いのですが、SNSは趣味や楽しみで続けている部分もあり、難しいですね💦

 

さて、最後に少し今回のイラストの話です。

 

思い出に残っている一人旅先のひとつに、鎌倉・江ノ島があります。関東に住んでいたころ一泊二日で出かけた電車旅、両日とも絶好の観光日和に恵まれ、江ノ電に乗って長谷寺鎌倉文学館由比ヶ浜などのびのびと回りました。

 

絶対また行きたい!と思いつつ北海道に引っ越してしまい、だいぶ距離が離れたものの、やっぱりいつかまた行きたいですね。

 

今回も読んでいただきありがとうございました!

【旅行記】東京・銀座資生堂ギャラリーとサロン・ド・カフェを訪れる

【写真旅行記

もう少し後で書く予定だったのですが、先月訪れた東京銀座・資生堂ギャラリーの展覧会『オドル ココロ  資生堂のクリエイティブワーク』が8/4で既に終了していたため、早めにまとめておきます。

 

パッケージデザインや広告デザインなど明治時代から続く資生堂のクリエイティブワークを取り上げた本展覧会、無料とは思えないほど充実していました。特に1997年から登場したピエヌシリーズのプロダクトデザインは、使用していた当時を懐かしく思い出しました。

 

流行がデザインを作り、デザインが流行を作り、コスメは使う人の生活も、そして時代そのものも彩る存在だと思います。暑い時期に会場で涼めるのも嬉しかったですね。また銀座を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄りたいと思います。

 

▼公式サイトはこちら

gallery.shiseido.com

 

ギャラリーを一巡りした後は、同じ東京銀座資生堂ビルの上階にある、資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェでスイーツをいただきました。残念ながらこの日はまだ体調が本調子ではなく、パフェではなく桃のデザートをハーブティーと共に。平日でも待ち時間はあるものの、店内でゆったり過ごせるのがいいですね。

 

▼公式サイトはこちら

parlour.shiseido.co.jp

 

その後は老舗文房具店に入るなど、久しぶりの銀座巡りを楽しみました。高価なブランドショップや飲食店目当てでなくても、本人の興味でいろいろな楽しみ方ができるのが銀座という町の良いところだと思っています。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。旅行記については取り上げる場所が予告と異なる時があり、すみません。

小説に出てくるような人

 

【日常まんが】

今回は上京当時の思い出まんがシリーズ「にわちこ上京物語」第4弾です!

 

▼第3弾はこちら

keichico-niwano.hatenablog.com

 

当時の通勤経路に、「おひとり様、女性客、歓迎します」と言う看板を出しているバーがありました。店は小洒落た感じでしたが、雑居ビルの上にあり一人で入るには少し抵抗感がありました。

 

ある日、意を決して入店してみたところ…そこには薄暗い店内の中でウイスキー片手に、スタンドライトの下で小説を読む文学青年風の男性客の姿が。

 

若い頃、村上春樹氏の小説をよく読んでいた私は、「小説の登場人物みたい!本当にこんな人がいるんだ!」と、またもや感動してしまいました。

 

ただ、どう考えても文字を読むには暗すぎる店内照明。勝手にその青年の視力が悪くならないか心配になりまして…。親切そうなバーのマスターからはお酒の蘊蓄をうかがったのですが、その内容は忘れても(すみません)今も暗い所で本を読んでいる人を見ると、あの日の文学青年をふと思い出すのでした。

 

なお村上春樹氏の小説は以前夫にも薦めたところ「(氏の小説は)精神世界の話だから…」と読んでくれませんでした。精神世界の話とは何ぞや…?!( ゚Д゚)ちなみに映画ドライブ・マイ・カーは面白かったとのこと。

 

現在、短い小説と漫画をそれぞれ一作ずつ、月末締め切りのコンテストに向け作成中です。加えてイラストの課題もあり、ブログの更新ペースは再び間が空いてしまいますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。

 

絵も文章も、見て読んでいただいている方の存在は、私の心の大きな寄り所になっています。いつもありがとうございます。

【読書録】東野圭吾「白鳥とコウモリ」を読む

【読書記録】

東野圭吾「白鳥とコウモリ」を読みました。長編でしたが、先の気になる展開に旅先の移動時間で一気読みしてしまいました…!疾走感のある展開はもちろん、時事問題もしっかりと取り入れている所が、何作も飽きずに読める理由の一つであるかもしれません。

 

東野圭吾氏の小説で私がいつも凄いと思うのは、読み始めて数ページで読み手の心をつかんで離さない、読書開始3分で既に面白くて世界に引き込まれてしまう部分です。

 

伏線の張り方など技術的な部分に着目しがちな私。一方で本作を薦めてくれた母曰く、愛情や優しさを感じる所が東野小説の魅力であるとのことでした。

 

なるほど。。何だか当たり前に受け止めていましたが、作品を通じて、読み手が愛情や優しさを感じられる、と言うのはとても大切ですね。

 

また、本作の重要人物として、被害者家族の女性と加害者家族の男性が登場します。犯罪や事件が起きた時に被害者、あるいは加害者家族のプライバシーがさらされることが長年問題視されてきましたが、その流れは今マスコミだけでなく、SNSが発端になるケースも増えて来ています。

 

私が社会人になった頃は、まだまだインターネット黎明期で、個人情報保護法もようやく浸透を始めたかという時代。交通ルールが定らないまま車とバイク、歩行者が入り乱れて道路を歩いていたような時期でした。それに比べて今の若い人と話すと、ネットや個人情報に関するリテラシーが高くなっていて驚きます。教育が行き届いて来ているのでしょうね。

 

それでも事件が起きた時、ネット上でプライバシーの暴露や憶測、誹謗中傷が依然として飛び交ってしまうのは、悲しいですがこの世から犯罪が無くならないのと似ているのかもしれません。

 

現代社会で、せめて創作の中では多くの人が純粋な愛情や優しさをシンプルに感じたくなる気持ちは、よく解る気がします。

 

本日も読んでいただいてありがとうございました。

 

www.gentosha.co.jp