にわにっき ~日記&まんがBLOG~

2021年に関東地方→北海道へ転居した管理人の絵日記や創作&日常まんが、旅行記を公開しています。

【旅行記】北海道・道南(函館市)

【写真旅行記

イラストと漫画がメインの本ブログですが、私自身旅行(と写真)が好きなことから、新旧含めた旅日記も今後少しずつ公開して行きたいと思っております(=゚ω゚)ノ 

移住先(北海道)の話題が多くなるかもしれませんが、多少でもご参考になれば幸いです。

 

第一回目は、北海道函館市の観光スポットからご紹介していきます!

トラピスチヌ修道院函館市上湯川町)

函館市上湯川町にある女子修道院トラピスチヌ修道院へ行ってきました。函館駅函館空港からは函館バスによるシャトルバスが定期的に運行されています。通常の路線バスでも行けますが、距離があるので個人的には門の前まで行ってくれるシャトルバスが便利だと思います。トラピスチヌ修道院は1898年に創立された日本初の観想女子修道院で、院前にある庭園や売店は一般見学が可能です。

 

▲日本とは思えないようなレンガ造りの建物。

 

隅から隅まで美しく手入れされた庭園を眺めていると、敬虔な気持ちが自然と湧き出て来るようですね。売店では修道院内で作られているクッキーをお土産に購入しました。後日修道院の写真集も購入したのですが、館内もこちらで生活されている修道女の方々も、本当に荘厳で美しいです✨

 

公式サイトはこちら↓

厳律シトー会 天使の聖母 トラピスチヌ修道院 | トップページ (ocso-tenshien.jp)

 

②五島軒・レストラン雪河亭(函館市末広超)

函館駅から市電で十字街へ。明治12年創業、カレーで全国的にも有名な老舗洋食店五島軒・レストラン雪河亭(函館市末広町)でお昼に洋食セットを頂きました。パリパリで肉厚のエビフライ、じっくり煮込まれた濃厚なシチューにカレー、付け合わせの野菜にコーンの味わいが堪能できるコーンスープまで、理想とするごちそうとしての洋食がここに。。!五島軒と言えばカレーのイメージですが、洋食もとても美味しかったです。

 

(北海道を舞台にした野田サトルの漫画『ゴールデンカムイ』で、主人公・不死身の杉本が東京のホテルの洋食を褒めるシーンがありますが、こちらの洋食なら彼も十分満足する事でしょう。。( ´▽`))

 

公式サイトはこちら↓

五島軒 〈公式サイト〉 (gotoken1879.jp)

 

③函館ハリストス正教会函館市元町)

教会や洋風建築の建物が多い元町エリアは、坂道が多く徒歩での散策がおすすめです。函館ハリストス正教会は、元々はロシア領事館の付属聖堂として1860年に建てられた日本初のロシア正教会です。(なお建物は火事で何度か消失しており、現在の建物は1924年に建てられたとのこと)国の重要文化財であり、函館を代表する歴史的建造物の一つとして知られています。

実はこちらの教会は2回訪れており、1回目は改修中で見学できなかったのです💦写真の季節感が先のトラピスチヌ修道院と異なっておりすみません(;・∀・)

 

ビザンティン建築、ロシア建築の流れを組む建築様式、白い壁と緑の屋根の組み合わせがとても美しい外観をしています

 

実はこちらの教会を訪れた目的の一つに、所蔵されている日本人女性初のイコン(キリスト教における、崇敬の対象とされる聖像のこと)画家、山下りんの作品を観るというものがありました。朝井まかての小説「白光」で初めて知った画家で、長い間彼女の作品が気になっていたのですが、ちょうど一般観光客でも教会内に立ち入る事の可能はなタイミングで訪れたため、無事に見学する事ができました!

日本の音風景100選にも選ばれている、有名な鐘の音も聴くことができ本当に良かったです。

 

↓公式サイトはこちら

函館ハリストス正教会 | 正教会 キリスト教 orthodox |日本 北海道 函館 (orthodox-hakodate.jp)

 

④カール・レイモン レイモンハウス 元町店(函館市元町)

▲レイモンハウス元町店で食べられるレイモンドッグ。肉汁たっぷり、パリパリ&ジューシーでとても美味しい!

 

ドイツ製法のソーセージ、ハム、ベーコン等を販売する、函館の老舗カール・レイモン。函館市内を走る市電にも、大きく広告が載っていますね。60年にわたって函館でソーセージ、ハムの製造を続けた元町のカール・レイモン氏の旧工場跡地では、レイモンハウス元町店が営業しています。もちろん通常通りソーセージやハムも購入できるのですが、こちらの店舗では、カール・レイモンのソーセージを使った作り立てのホットドックを食べる事もできます!なおこちらの2階には資料館があり、レイモン氏と店の歴史について、詳しく知る事ができます。

 

公式サイトはこちら↓

ドイツ製法のソーセージとハム通販|函館カール・レイモン (raymon.co.jp)

 

今回は以上です!函館については五稜郭周辺など、また書く予定です。写真日記の方でも、たまにお付き合いいただけると嬉しいです(*^-^*)